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【FactFulness】世界の「今」を正しく理解する

今回は最近読んだ本 『FACTFULLNESS』10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣こちらをご紹介いたします。

このブログを読んでくださった皆さんは、どのくらい世界について知っていますか?僕はこの本を読む前、自分は大学も国際系の学部だし、世界一周もしたし、なんとなくは世界について知っているんじゃないかと思っていました。

この後この本の冒頭で行われた13の質問を、このブログを見てくださった方にします。自分が答えた解答と、実際の解答を照らし合わせてみてください。

そして正解数が少なかった方、この『FactFulness』をぜひ買って読んでみてください。またこのブログでは、僕の個人的意見というよりは実際に書いてあった事を元に皆さんも思っているだろう、認識の違いを書いていきたいと思います。

多分最初の質問の正解数を見て、この本を読みたくなると思うので、僕はそこまで何も語りません! また、実際に読んでみてこの本は、もっとたくさんの人に読んでもらうべきと感じ、今回作成いたしました。

世界に関する13の質問

質問1 現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

  • A 20%
  • B 40%
  • C 60%

質問2 世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?

  • A 低所得国
  • B 中所得国
  • C 高所得国

質問3 世界の人口のうち、極度の貧困にある人口の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

  • A 約2倍になった
  • B あまり変わっていない
  • C 半分になった

質問4 世界の平均寿命は現在およそ何割でしょう?

  • A 50歳
  • B 60歳
  • C70歳

質問5 15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子供の数は約何人になるでしょう?

  • A 40億人
  • B 30億人
  • C 20億人

質問6 国連の予測によると、2100年には今より人口が40億人増えるとされています。人口が増える最も大きな理由はなんでしょう?

  • A 子供(15歳未満)が増えるから
  • B 大人(15歳から74歳)が増えるから
  • C 後期高齢者(75歳以上)が増えるから

質問7 自然災害で毎年なくなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう?

  • A 2倍以上になった
  • B あまり変わっていない
  • C 半分以下になった

質問8 現在世界には約70億人の人がいます。下の写真の世界の正しい人口分布はどれでしょう? 人の印がそれぞれ10億人を表しています。

画像1

質問9 世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう?

  • A 20%
  • B 50%
  • C 80%

質問10 世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ年の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?

  • A 9年
  • B 6年
  • C 3年

質問11 1996年には、トラとジャイアントパンダとクロサイはいずれの絶滅危惧種として指定されていました。この3つのうち、当時よりも絶滅の危惧に瀕している動物はいくつでしょう?

  • A 2つ
  • B 一つ
  • C ゼロ

質問12 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいるでしょう?

  • A 20%
  • B 50%
  • C 80%

質問13 グローバルな気候の専門家は、これからの100年で、地球の平均気温はどうなると考えているでしょう?

  • A 暖かくなる
  • B 変わらない
  • C 寒くなる

さて、解答はどのくらいあったているのでしょうか。お時間のない方は、ぜひ答え合わせだけでもしてみてください!

それでは正解にうつります!

1 C

2 B

3 C

4 C

5 C

6 B

7 C

8 A

9 C

10 A

11 C

12 C

13 A

どのくらい正解、世界のことを知っていましたか? 正解率が低くても心配ありません。著者が約20年間様々な知識人に、同じ質問をしても正解率は低かったそうですよ。

世界についての勘違い

僕たちは知らないうちに世界について、大きな勘違いをしていました。メディアが流す情報、学校で習ってきた歴史からの推測、誰か知らない人が呟く世界の恐ろしい写真や映像。

そのような情報だけで、世界がどんどん悪い方向に向かって行っていると思いがちではありませんか? 僕はそうでした。完全に世界は、悪い方向に向かっていると思っていました。

もちろん世界には、未だに内戦が続いている国や、貧困でまともにご飯が食べられない人も存在します。そんな状況を無視しろとは言いません。

しかしこの本から僕は、世界には「いい面」と「悪い面」両方が存在することを認識すること、また悪い面だけを見て「世界はどんどん悪くなっている」と悲観的にならないことを学びました。

現在世界に恐怖を与えているコロナウイルスについても、この本を読めばもっと冷静に見れるはずです。あんまり本の内容を書いても面白くないですが、一つだけ、これから世界のことを考える上で、重要だなと思ったことをご紹介します。

世界は分断されているという思い込みから抜け出そう!

他にも僕たちは、ドラマチックな10種類の本能を持っています。今回はその中で一番最初の本能を紹介します。

人は誰しも全ての事象に対して、2つのグループに分けないと気がすまないものです。例えば、世界の国々や人々が「金持ちグループ」と「貧乏グループ」に分けられている。

「先進国」と「途上国」、「西洋諸国」と「それ以外の国々」など、これから先の具体的な内容は表やグラフが必要なので、簡単な説明をすると、先ほどの質問にあったように、世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?の答えは「中所得国」でした。

それと同じで、大半の人は「金持ち」でも「貧乏」でもなく、普通の暮らしをしています。だから大体の現象は二つに大きく分断されるのではなく、真ん中も存在します。

しかし大体の枠組みは二つに分断されてしまいます。そうは言っても、世界を正しく理解するためにも、正しい分類は必要です。

そこでこの本では、約70億人の人間を4つの所得(一人当たりの1日あたりの所得で単位はUSドル)に基づいて分類します。(2017年)

レベル1 約10億人  1日あたり2ドル未満

レベル2 約30億人  1日当たり8ドル未満

レベル3 約20億人  1日当たり32ドル未満

レベル4 約10億人  1日当たり32ドル以上

この見方をすると、世界が2つに分断されているという勘違いがなくなり、世界についての問題を正しく見ることができます。正しく物事を見るためには、前提をきちんと把握する必要がありますね。

FactFulnessで「今」の世界を知る

この本の重要なところは、おそらく最初の質問の正解数だと思います。今の世界についてどれほど知っているのか、また興味があるのか。

おそらくこの正解数が低かった人は、少しでもこの本を、または自分で世界についての正しい情報を手に入れようと考えるのではないでしょうか。

実際にこの本が参考にしているデータは、ほとんどが無料で公的機関によって公開されているものです。世界についての勘違いを正し、冷静に物事を見れる目を手に入れませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました。







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Triver
2019年より本格的に以下項目に着手。一次情報、試行錯誤した点を発信します。せどり 楽天経済圏 FP3級 簿記2/3級 つみたてNISA iDeCo 高配当投資
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