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おすすめゲーム【ロマンシングサ・ガ3】
ご覧いただきありがとうございます。Triverです
今回の記事は、副業や自己投資ではありません
そのため、以下の方へ向けた内容となります
- ロマサガ3が好き
- ドット時代のゲームが好き
- ロマサガ3を過去遊んでいて、懐かしみたい
大好きなゲーム「ロマンシングサ・ガ3」に関して、語り尽くす内容になります
主に好きな理由は、
- ドットグラフィックが最高峰にキレイ
- BGMが素晴らしい
- 戦闘バランスが難しい
- やり込み要素が多数あり、何回でも楽しめる
これらの理由で、学生時代、何百時間プレイしたか分かりません
今でも時々タンスから引っ張り出したくなるようなゲームについて、
少しでも魅力をお伝え出来ればと思います
ロマンシングサ・ガ3の概要
先ずは、発売日などの概要からご紹介いたします
発売日は1995年11月11日、スクウェア(当時はエニックスと合併前)から発売されました
記事を書いているのが2019年末となりますので、25年程前の作品になります
当時のRPGと言えば、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」と皆が答える中、
自由すぎるゲームシステムと、バランステストの実施を疑う戦闘難易度でコアなファンを獲得し、
3作品目となった「ロマンシングサ・ガ」シリーズのSFC最終作品でした
プレイステーションよりも後は、「サガフロンティア」などのシリーズ作品がリリースされています
今でもRTA(リアルタイムアタック)や、やり込みプレイをされる方など、ファンに愛され続けている作品と言えます
ロマンシングサ・ガ3が好きな理由
ロマンシングサ・ガ3(以降、ロマサガ3)は、実は最初はあまり好きではありませんでした
理由は、説明されない独自の仕様が多数あり、戦闘難易度が高すぎて当初心が折られたからになります
しかし文句を言いながらプレイを続けている内に、仕様を把握し始めると、途端に難易度が楽しさに変わってきました
知らず知らずとのめり込んで行き、好きになっていった形です
ドットグラフィックが最高峰にキレイ
当時は3Dグラフィックもほぼ無く、2Dでのグラフィックが殆どでした
SFC後期の作品ですので、完成度も高いものばかりです

エフェクトにも凝っており、光過敏問題発生前でもありましたので、
画面フラッシュもガンガン発生します(=健康には問題アリですが派手です)
特に好きなシーンは、「グウェイン共闘によるビューネイ戦」です
SE、BGM演出も相まって本作屈指の見せ場になっています
これを体験しないのは本当にもったいないと思いますので、もし登山ルートでしかビューネイを倒していない場合、
一度でいいので、グウェイン共闘ルートでビューネイ戦に進むことを、強くおすすめします
BGMが素晴らしい
サ・ガシリーズの作曲は「伊藤賢治」さん(通称イトケン)が担当されています
担当された作品は多数ありますが、特にバトル関連のBGM評価がとても高い作家さんです
その中でも、僕が大好きなのは「四魔貴族バトル1」です
正直、思い出補正込みで、好きになっているところはあります
例えば、映画で感動したシーンのBGMを聞いてそのシーンを思い返す、イメージに近いです
先ほどのグウェイン共闘での演出効果や、苦労して育てたパーティーでの苦戦の記憶など、
当時の思い出が特に強く蘇って、曲調が彩られます
時々聞き返して、ために思い出に浸る形で、今は楽しんでいます
その他の曲も素晴らしいので、是非一度聞いて頂きたいです
戦闘バランスが難しい
小、中学生向けの難易度でない事は、間違いありません
- 強い装備を買いたいけれど、オーラムが全然無い
- 強い装備を開発したいけれど、聞いたこともないアイテムを要求される
- しかもそのアイテムに時限性のものがある
- 強い技を全然閃かない
- 陣形に隠しパラメーターがあり、説明されないのに、戦闘において超重要
- エネミーの特殊技が強すぎて、パーティーが壊滅する
- 主力のキャラがいきなり抜けて詰む
- 装備やアイテムに隠しパラメータが多く、数値が高い装備が強いとは限らない
- などなど・・・
なおかつ、現状のゲームでは標準装備の、チュートリアルはありません
しかし、この理不尽極まりないシステムや仕様を理解した時、これらの全てが楽しみに変わります
そのため、やり込みプレイヤーが今も後を絶たない、愛される理由にもなっています
一見さんお断りの料理屋といった感じです
著名なやり込みプレイヤーさんの動画も、時々見ると、自分も触発されてプレイしたくなる事請け合いです
これでも、ロマサガシリーズでは「3」の難易度は低い方です
「1」や「2」は、更に理不尽極まるバランスになっています
やり込み要素が多数あり、何回でも楽しめる
ロマサガ3では、主人公を8人から選択出来、それぞれ個別イベントがあります
主人公を変更出来るバグもありますが、全てカタリナエンドになるので、僕はあまりやっていませんでした
二週目をする場合は「サラ」が人気ですね
そりゃあ、あのストーリーなら気になるに決まっています
主人公によって手に入るアイテム等も異なるため、コンププレイなら「ハリード」になります
毎回お気に入りのキャラを入れたとしても、成長システムが特殊な関係で、違った育て方になる点も特徴です
見た目が華奢なキャラを、パワータイプに育てる事も出来ますので、この辺りもゲームの懐が深いです
毎回、何かしらのテーマを決めて遊ぶと、違った面を見せてくれます
ロマサガ3は今でも楽しめる
25年前の作品ですので、グラフィックも音響効果も、今のゲームには劣ります
しかし、昔楽しんだことは、今も思い返しても楽しめる事が多いです
久しぶりに、押し入れから引っ張り出し、ロマサガ3をもう一度触れるきっかけになれば幸いです
(現在も販売されていましたので、リンクを用意しております。懐かしいパッケージ)
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最後までご覧いただきありがとうございました