頑張って作ったブログが見てもらえない。広告やアフィリエイトが全然買ってもらえない。出品した商品が全然売れない!こんな経験、あなたにはありませんか?僕は山ほどあります。
今回ご紹介する人が物を買う黄金法則。これを応用すれば、この状況が劇的に改善されます。法則は以下の3つ。
- 人は、痛みを解消したい
- 人は、快楽を得たい
- 人は、楽をしたい
これを理解し、正しくアプローチすれば、あなたのブログを、あなたの広告を、あなたの商品に対してお客様が興味を持ち、購入率が向上します。
なぜならこれらは、人間誰もが持つ、原則的な欲求だから。誰でも持つなら、そのアプローチのパターンも決まってきます。
今回はこの黄金法則の説明をいたします。もし、少しでも思い当たる部分がある場合、是非ご覧ください。
既に原則を理解されている場合はお時間がもったいないです・・・。ブラウザバックで問題ございません。
Contents
人が物を買う黄金法則① 人は痛みを解消したい
ここが一番大事な項目です。なぜなら、殆どの訴求はここで解決するから。
痛み。と一口に言いますが、これはかなり大きく括った表現になります。
もちろん、物理的な痛み(怪我や病気など)も含みますがそれの場合は医薬品や医療関係になります。これ以外は、精神的な痛みを指しています。
では、精神的な痛みとは何か?
それは、恥ずかしい、不安、不満といった主には対人関係、将来や現在の痛みを指します。人の精神的な痛みのほとんどは対人関係に帰結します。
例えば、こんな経験はありませんか?
友人に〇〇を自慢されて欲しくなった。痩せるために運動グッズを買った。テレビで好きな芸能人が使っていて欲しくなった。などなど・・・。
これら全てに起因するのは、根源的な痛みの解消。自分自身でも自覚していない根源的な欲求です。
ほぼ全ての人が持つ物ですので、ここにアプローチできれば、よりあなたの商品に興味を持ってもらえること間違い無し!
ここを無視して商品のメリットを説明しても、相手は自分ごとと思わないため、中々興味をもってくれません。そのため、アプローチの際、このアピールは必須と考えましょう。
人が物を買う黄金法則② 人は快楽を得たい
快楽とは、興奮したい。幸福を感じたい。満足したい。これらの精神的な訴求を指します。
例えば、お腹が空いたから美味しい物を食べたい。映画を見て感動したい。友人に自分の買ったアイテムを自慢したい。こう考えたことや経験はありませんか?
これらだけでも強力な訴求ではありますが、原則①と組み合わせると非常に強力です。なぜなら、二つの問題を一気に解決できるから。シンプルに訴求力が二倍になります。
ここでもポイントになるのは対人関係です。それは、特に人が幸福感を感じるのは対人関係だから。
あなたの商品、あるいは広告が相手にどんな快楽を与えるのか。
これを念頭において宣伝を洗練すると、購買力を大きく向上させられます。
人が物を買う黄金法則③ 人は楽をしたい
洗濯が面倒臭い、掃除が面倒臭い、果ては出かけるのも面倒・・・。こう考えたことはありませんか?
人は基本的に怠け者です。全然動きたがりませんし、すぐに休みます。これは誰だってそうですので、この考えがあっても全く問題ありません。
つまり、これらを解決してくれるなら喜んでその商品を買うとも言い換えられませんか?
洗濯が面倒なら洗濯機、掃除が面倒ならルンバ、出かけるのが面倒なら例えばタクシーを呼べば解決します。アプローチの方法が浮かんできたのではないでしょうか。
世にある商品、ましてあなたが作った商品なら間違いなく何かの面倒を解消する機能や効果があると考えます。そこをしっかりアピールすると、どうなるでしょう。
もちろん、ダイレクトに楽をする要求に答えることが出来ると思います。そうすればアピール力がするのではないでしょうか。
人が物を買う黄金法則は、原則にアプローチする基本事項
人が物を買う原則は以下の三つです。
- 人は、痛みを解消したい
- 人は、快楽を得たい
- 人は、楽をしたい
対人関係を改善、向上させること、そして楽に楽しく過ごすことを常に人間は求めています。原則を抑えていれば、全てにアプローチ出来るわけですね。
ただただメリットばかり伝えるのは押売営業と同じ。チャイムが鳴って、知らないスーツの人が玄関口立って色々説明するのと同じです。あまり買いたくなりませんよね。
あくまで基本は相手あってのものですので、相手の欲求を考え、原則にそってアプローチを意識してみてください。
あなたの購買力が劇的に向上すること間違い無し。
想像してみてください。
今までは押売営業、それが親身に自分のことを考えてくれた商品の紹介になります。あなたなら前者と後者、どちらからその商品を買うでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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