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初心者が簿記勉強で得たメリット4選
ご覧いただきありがとうございます。Triverです
今回の記事は以下の方へ向けた内容となります
- 将来も考えると経済的な不安がある
- お金に関して何から勉強をすれば良いのか迷っている
- 転職を考えられている
僕自身、漠然とした将来の経済的な不安を感じて生活しています
それを解消するための方法がまとめられた名著「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、
簿記(会計)の勉強が必要と感じ2019年11月より勉強を始めました
始めて1か月程度ですが、既に様々な恩恵を実感できています
- 家計管理が改善できる
- 企業成績が分かり株式投資に応用できる
- 税金や費用などのキャッシュフローが明確になる
- 実務、転職にも生かせる
今回は、これらのメリットをご紹介いたします
家計管理が改善出来る
簿記では家計どころかもっと規模の大きい株式会社での会計管理を学習します
逆に規模の大きい会計管理を覚えれば、規模の小さい家計への管理へも当然応用できます
自身の家計を把握出来れば、意外と支出の多い場所や改善の余地を検討しやすくなり、収支のフローを改善できます
余計な浪費を無くすことが出来る点も魅力です
また、個人事業主の場合は3級の学習を完了すれば、
よほど規模が大きくない限り、充分に一人で確定申告の対応も可能です
青色申告や税理士さんへの依頼料(個人事業主の場合は15万円程度)を考えると、
学習コストを考慮しても、非常にコスパが良い学習といえます
こちらの記事で学習コストも紹介しています
おすすめのクレアールの場合でもMAX15,000円程度です

企業成績が分かり株式投資に応用できる
良く聞く、企業の「決算」では「財務諸表」が一般に公表されます
簿記ではこちらの読み取り方どころか、作り方を学習するため、当然各社の財務諸表を理解する事が出来るようになります
財務諸表を読み取れるとその会社(企業)の以下の状態を読み取れます
- どの程度お金を持っているか(自己資本比率)
- どの程度借金を抱えているか(健全な経営が出来ているか)
- 該当の期間中どれだけお金を稼いだか/赤字を出したか
- 出た利益の株主への還元意識はどうか(配当比率)
- 前年度など過去と比較して利益や規模が成長しているか
もっと細かく見れば、新しく始めた事業の成果はどうかなども読み取れますが、
簡単な範囲でもこれだけの情報を読み取れます
そして、これらの情報は株式投資を行う際、リスクを低減するために必須の情報ばかりです
自身で投資する会社を判断したり、投資先の倒産リスクなどを回避するためにも恩恵の大きい項目になります
税金や費用などのキャッシュフローが明確になる
家計管理の改善に近しいものとなりますが、会社のキャッシュフローを学習するため、税金や費用についての知識が身に付きます
学校教育で学べないことばかりなので、税金について知ると以外に事に課税されたり、逆に課税を回避するための仕組みを学習できます
頑張って残業或いは副業を行っても、税金対策をしなければ中々手取りを増やせないため、知ることのメリットは規模が大きくなればなるほど高まります
実務、転職にも生かせる
日商簿記検定は毎年の受験者数も30万人を超える超人気資格です
特に簿記2級以上は事務の募集要項のほぼ掲載されています
事務作業が無い職場はほぼありませんので、
逆に言えば簿記2級以上があれば転職先の会社を選びやすくなるというメリットになります
まとめ
- 家計改善を行え、
- 投資にも応用でき、
- 就職や転職にも活用できる
ここまで揃った資格は中々ありません
もし興味を持たれた場合、学習において特におすすめの
クレアールより資料請求(無料)で行えますので宜しければご利用ください
また、簿記学習に関する記事をまとめたページも御座います。こちらも宜しければご参照くださいませ。

最後までご覧いただきありがとうございました